成人矯正
当院の矯正治療の特徴

当院の院長は歯科矯正学専攻の歯学博士でもあります。
月に1日程度外部から矯正医を呼んで依頼するのではなく、矯正治療の知識を深め、数多くの症例数に携わってきたスペシャリストが常駐していますので、お悩みの多い方でも安心してご来院いただけます。
矯正治療の相談は何度でも無料で行っておりますので、「矯正治療をしようか迷っている…」という方でも気軽にご相談いただくことが可能です。診療日であれば概ねいつでも受け付けておりますので、まずは1度当院までご連絡ください。
こんなお悩みありませんか?
- 小さな頃から歯並びがコンプレックスだ
- 大人になってから歯並びが悪くなってきた
- かみ合わせが悪く、食事・会話がしづらい
- むし歯や歯周病になるのを予防したい
- 矯正治療は以前から受けたいとおもっているが、費用が高い
- 抜歯をしないと治せないと言われて躊躇している
成人で矯正治療をする方の多くは、小さな頃から歯並びにコンプレックスを抱いていた方です。
また、「費用面で治療が難しかった」「子どもの頃は矯正装置の見た目が嫌だった」などの理由で成人になってから治療をはじめた方も少なくありません。歯並びが良くないと、相手に与える印象が良くないのではないかとメンタルに影響することがあったり、かみ合わせが良くないとおいしく食べられず、日常生活が不便になるだけではなく、健康面に悪影響を及ぼすケースがあります。
また、歯並びがデコボコしていると歯みがきなどのケアが十分にできないことで、むし歯・歯周病を発生させるリスクも上がるので、一生涯の体・心の健康を考えた時に矯正治療は重要です。そこで、矯正を希望される方が治療を受けやすいようなお支払プランを設定しております。
また、当院では特に、顎関節の状態を考慮した矯正治療を重視していますので、歯並びを治したいが、顎関節症だから治せないと言われた、そもそも顎関節症で悩んでいるなど、様々なケースに対応していますので、まずはご相談ください。
矯正治療の流れ

STEP1 無料カウンセリング
初めに患者様のお悩みをしっかりお伺いします。
矯正治療をしているのがバレたくない、できるだけ痛くない矯正を受けたい、来年の結婚式までに治したい、見た目に不満はないがかみ合わせがよくないなど、何なりとご希望をお伝えください。セカンドオピニオンも含め、何でもご相談ください。

STEP2 精密検査
レントゲン撮影や歯型の採取、写真撮影などを行って骨格や歯の大きさ、傾向などを分析し、診断します。
また、むし歯のリスクの高い方、顎関節に問題のある方など、別途特殊な検査をおススメする場合もありますが、必須ではありませんのでご安心ください。

STEP3 治療計画の決定
皆様のご希望と検査結果に基づき、ベストと考えられる治療計画(方法や治療期間など)をご提案させていただきます。ご納得いただけるまで治療計画の変更を行い、安心・満足できる治療計画を立案させていただきます。

STEP4 矯正治療に入る前の準備
基本的には、むし歯や歯周病などがある方は、それらの治療をしてから矯正治療に入ります。ただし、矯正治療完了希望日がありお急ぎの方、矯正治療と並行して治療が可能なむし歯などの場合は、すぐに矯正治療を開始できる場合もあります。
また、使用する装置にもよりますが、これまでより歯磨きがしづらくなりますので、ブラッシングの仕方などをご説明します。

STEP5 装置の装着
矯正装置をつけて治療を開始します。装置装着後は基本的に月1回ほどご来院いただいて、装置の調整やクリーニングを実施します。

STEP6 保定
歯の移動が完了したら、保定が始まります。保定装置をつけることで後戻りを防止します。
保定装置をつけないと、せっかく綺麗になった歯並びが崩れていってしまいますので、かならず装着するようにしましょう。

STEP7 メンテナンス
長い間の治療、お疲れ様でした。当院では矯正治療が完了した後も、いつまでも健康的な生活が送れるように予防歯科に力を入れています。
定期的なメンテナンスに来ていただき、むし歯・歯周病とは無縁の口腔内を一緒につくりあげましょう。
矯正器具
審美ブラケット
審美ブラケットは白や透明の素材でつくられているブラケットのことを指します。昔から用いられる金属の矯正装置に比べて目立ちにくく、見た目の印象が明るいので仕事などで人前に出ることが多い方におすすめの装置です。

◯クリアブラケット(透明)
透明感のある素材でつくられている矯正装置です。歯の色と調和しやすく、ブラケット自体も小さいため矯正治療をしていることが目立ちにくいのが特徴です。
また、クリアブラケットは日本で開発された矯正装置なため、顎の小さな日本人にフィットするようにつくられています。そのため、効率的に歯を移動することができ、矯正治療中の痛みを軽減できる点もポイントです。

◯より歯の色に近いブラケット(invu)
セラミックでつくられている矯正装置です。ブラケットもワイヤーも白色をしているため、クリアブラケットよりも目立ちにくい矯正治療を行うことができます。
特に当院で導入しているinvuは、光反射技術を駆使してつくられており、ブラケットに外部から光があたることで歯の色がブラケットに映し出されます。
小児矯正
当院の小児矯正の特徴

小児期の矯正治療は、まず骨格的な問題に対してアプローチすることを主な目的としています。顎が小さいために永久歯がきれいに並びきらない場合は、顎の幅を拡大することで永久歯の抜歯をせずにきれいな歯並びを獲得できるようにします。
また、下の顎が後退していて上顎前突(出っ歯)を引き起こしているような場合は、下顎を前方に誘導していくことで正常な顎の位置関係を確立します。
このように、正しい位置に顎の骨を誘導したり、顎の骨を拡大することは「成長期だからこそ可能な治療」といっても言い過ぎではありません。自然な成長だけでは不足している場合でも、成長をアシストしてあげることで、将来的な抜歯を伴う矯正を回避できる可能性がかなり高くなることが、小児矯正の最大のメリットです。
当院の院長は、小児~成人まで幅広い症例数に携わってきた経験があります。まだ永久歯が1本も生えていない乳歯だけの時期(2-3歳頃)から、咬合誘導を行うことが可能なケースがありますので、「親から見ても何も異常を感じないけど、健診で指摘された」「今は歯並びがいいけど、将来も歯並びが良くなるか心配」など、気になることがございましたら、何でもお気軽にご相談ください。
「子どもの頃に矯正させるのはかわいそう」「もっと大きくなってから矯正すればいい」というお話を耳にしますが、「成長期だからできる治療」があること、「成長期だけで完了できれば費用も抑えられる」ということを知っていただくきっかけになればと思い、当院では矯正相談を無料で実施しております。
とりあえず相談だけしたいという方でも安心してご来院いただけます。
矯正のタイミング(時期)

小児矯正を実施するタイミングは、ケースバイケースですので一括りにいうことは難しいです。特定の条件の反対咬合などは3歳頃に半年ほど治療することで完全に治ってしまうこともあります。
少なくとも、親御様から見て気になることがあれば「相談を受ける時期」と言えます。相談を受けたら治療することになるわけではなく、場合によっては経過観察をし、成長が完了してから歯列矯正を行ったほうがよい場合もあります。
まずは気になった時に無料相談を受けていただき、矯正治療の開始時期を見極める必要があります。
矯正治療の流れ

STEP1 無料カウンセリング
初めにお子様のお悩みを親御さんと一緒にしっかりお伺いします。
矯正治療をしているのがバレたくない、できるだけ痛くない矯正を受けたい、見た目に不満はないがかみ合わせが良くないなど、何なりとご希望をお伝えください。セカンドオピニオンも含め、何でもお気軽にご相談ください。

STEP2 精密検査
レントゲン撮影や歯型の採取、写真撮影などを行って骨格や歯の大きさ、傾向などを分析し、診断します。
また、むし歯のリスクの高いお子様や、顎関節に問題のある方など、別途特殊な検査をおススメする場合もありますが、必須ではありませんのでご安心ください。

STEP3 治療計画の決定
お子様のご希望と検査結果に基づき、ベストと考えられる治療計画(方法や治療期間など)をご提案させていただきます。ご納得いただけるまで治療計画の変更を行い、安心・満足できる治療計画を立案させていただきます。

STEP4 矯正治療に入る前の準備
基本的には、むし歯や歯周病などがあるお子様は、それらの治療をしてから矯正治療に入ります。
ただし、矯正治療完了希望日がありお急ぎの方、矯正治療と並行して治療が可能なむし歯などの場合は、すぐに矯正治療を開始できる場合もあります。
また、使用する装置にもよりますが、これまでより歯磨きがしづらくなりますので、ブラッシングの仕方などをご説明させていただきます。

STEP5 装置の装着
矯正装置をつけて治療を開始します。装置装着後は基本的に月1回ほどご来院いただいて、装置の調整やクリーニングを実施します。

STEP6 保定
歯の移動が完了したら、保定が始まります。保定装置をつけることで後戻りを防止します。
保定装置をつけないと、せっかく綺麗になった歯並びが崩れていってしまいますので、かならず装着するようにしましょう。小児矯正完了時の歯の交換状況、成長の状態によっては保定装置を使用しない場合もあります。

STEP7 メンテナンス
長い間の治療、お疲れ様でした。当院では矯正治療が完了した後も、いつまでも健康的な生活が送れるように予防歯科に力を入れています。
定期的なメンテナンスに来ていただき、むし歯・歯周病とは無縁の口腔内を一緒につくりあげましょう。
矯正器具
拡大装置について
顎の骨が小さいため、歯が重なって生えてしまった場合などは、拡大装置を使用します。取り外しができるタイプや取り外しができないタイプがあり、目的や様々な状態によって選択します。

◯ 拡大床
拡大床(しょう)は、取り外し式の拡大装置で、食事や歯磨きの際に取り外すことができます。装置中央にネジがついていて、それを1週間に1回程度特殊な器具で回していきながら毎日装着することで、徐々に顎の骨を広げます。
◯ クアドへリックス / バイヘリックス
固定式の拡大装置です。装着すると、ご自分では取り外しができないので、食事がしづらいこともありますが、徐々に慣れてきます。

◯機能的矯正装置
出っ歯や受け口、軽度の叢生(デコボコの歯列)の治療などに用いる取り外し式の矯正装置です。
設計や種類は状態によって様々ですが、拡大床と似た設計のものや、柔軟性のあるマウスピースのような装置で、口腔周囲の筋肉のバランスを整えたり、咬んだ時の顎の位置を改善していきます。

◯メタルブラケット
矯正装置の中で最も一般的な装置です。
歯の表面にブラケットをつけて、ワイヤーで歯を移動して矯正するもので、様々な症例に使用することができます。治療費も安く、年代を問わずに使用することができますが、口を開いた時や笑った時などに金属ブラケットが見えてしまうのが欠点です。
また、慣れないうちは歯磨きがしづらく、むし歯や歯周病にかかるリスクが0とは言えません。

◯クリアブラケット(透明)
透明感のある素材でつくられている矯正装置です。
歯の色と調和しやすく、ブラケット自体も小さいため矯正治療をしていることが目立ちにくいのが特徴です。また、クリアブラケットは日本で開発された矯正装置なため、顎の小さな日本人にフィットするようにつくられています。そのため、効率的に歯を移動することができ、矯正治療中の痛みを軽減できる点もポイントです。

◯インビザラインティーン
ある限定的な時期であれば、お子様でもインビザラインを適用できる場合があります。
ご本人のモチベーションが高く、「歯並びを綺麗にしたいけど、ワイヤーの装置は着けたくない」という場合は、ご相談ください。